対比の構造
説明文と論説文 / 7枚
2つのものを並べてちがいを示す書き方が対比です。説明文でとてもよく使われる組み立てです。
対比を示す言葉は「一方」「これに対して」「しかし」などです。これらが出てきたら、何と何を比べているかを確かめてください。
筆者が支持しているほうの見分け方
- あとに置かれているほう先に反対の立場を示すことが多い
- くわしく書かれているほう説明の量に差が出る
- 「AではなくB」ならB打ち消されていないほう
「AではなくB」の形なら、筆者が言いたいのはBです。前半で否定して、後半で主張する、という形になっています。
対比を整理するときは、表にして並べるのがいちばん確実です。昔と今、日本と外国、というように、何の軸で比べているかを最初に決めてください。
カードの一覧
| 問題 | 答え |
|---|---|
| 2つのものを並べて違いを示す書き方を何という? | 対比 |
| 対比を示す言葉を1つ挙げると? | 一方 |
| 対比の文章で、筆者が支持しているほうを見分ける手がかりは? | あとに置かれ、くわしく書かれるほう |
| 「AではなくB」の形で、筆者が言いたいのは? | B |
| 対比とよく一緒に使われる、前と後ろを入れかえる接続語は? | しかし |
| 昔と今を比べる文章で、対比されているものは? | 時代 |
| 対比の関係を整理するとき、有効な方法は? | 表にして並べる |