心情の変化ときっかけ

物語文と小説 / 7枚

心情が変わるもとになった出来事がきっかけです。物語の設問で、いちばんよく問われるところです。

心情の変化を書く型

  1. はじめの心情変わる前の気持ち
  2. きっかけ心情を動かした出来事
  3. あとの心情変わったあとの気持ち

この3つがそろって初めて答えになります。1つでも欠けていると、変化を説明したことになりません。

きっかけをさがすのは、変化した箇所の直前です。心情が変わった場所を見つけたら、そのすぐ前を読んでください。

「ふと」「そのとき」などの言葉は、変化の合図です。また、同じ場所を再び訪れる場面は、前と後の心情のちがいを示すためによく使われます。

本当に変化しているかを確かめてください。前後の心情が実は同じなら、それは変化ではありません。物語の終わりでの心情の変化は、主題につながります。

変化は一度とはかぎりません。長い文章では、心情が何度も上下します。傍線部がどの段階にあるかを、場面ごとに確かめてください。

カードの一覧

問題答え
心情が変わるもとになった出来事を何という?きっかけ
心情の変化を答えるときの型は?はじめの心情 → きっかけ → あとの心情
きっかけをさがす位置は?変化した箇所の直前
心情の変化を示す言葉を1つ挙げると?ふと
同じ場所を再び訪れる場面が示しやすいものは?心情の変化
変化していないのに変化と答えないために確かめることは?前後の心情が本当に違うか
物語の終わりで心情が変わるとき、それは何にあたる?主題につながる