会話文の役割

物語文と小説 / 7枚

かぎかっこでくくられた人物の言葉が会話文、それ以外の部分が地の文です。心の中の言葉が地の文に書かれたものを内言といいます。

会話文からは、人物の性格・考え・関係が読み取れます。話し方や言葉づかいに、その人らしさが出るためです。

会話の形示すもの
言いかけて止まる言えない気持ち
沈黙が置かれる気まずさやためらい
同じ言葉をくり返す強い気持ち

言いかけて止まる会話は、言えない気持ちがあることの合図です。何を言おうとしたのかを、前後から考えてください。

書かれていないことにも意味があります。答えるはずの場面で黙っている、という書き方は、その人物の心の動きを表しています。

地の文と会話文では、分かることがちがいます。会話文はほかの人物にも聞こえている言葉、内言は本人しか知らない言葉です。ここを混ぜると、人物の関係を読みちがえます。

カードの一覧

問題答え
かぎかっこでくくられた、人物の言葉を何という?会話文
心の中の言葉が地の文に書かれたものを何という?内言
会話文から分かることを1つ挙げると?人物の性格
言いかけて止まる会話が示すものは?言えない気持ち
会話が続かず沈黙が置かれるとき、示されるものは?気まずさやためらい
会話文以外の部分を何という?地の文
同じ言葉をくり返す会話が示すものは?強い気持ち