話題の転換

随筆 / 7枚

話の内容が別のことに移ることを話題の転換といいます。随筆は筋道より体験が中心なので、話題がよく移ります。

転換を見つける手順

  1. 接続語を見る「ところで」「さて」
  2. 段落の切れ目を見る改行が切りかわりを示す
  3. 時を表す言葉を見る「あのとき」なら回想

過去の場面に移ることを回想といいます。回想から今の話に戻る書き方も多く、これを見落とすと時間の順序が分からなくなります。

話題が転換しても、文章全体の主題は変わりません。いくつもの話題が並んでいても、筆者が言いたいことは1つにまとまります。

それぞれの話題が主題とどうつながるかを考えてください。ばらばらに見える話が、最後に1つの考えへ結びつく形がよく使われます。

転換の合図が見つからない段落もあります。そのときは、その段落が何について述べているかを一言でまとめてみると、前の段落との差がはっきりします。

カードの一覧

問題答え
話の内容が別のことに移ることを何という?話題の転換
話題の転換を示す接続語を1つ挙げると?ところで
段落が変わることが示しやすいのは?話題の切りかわり
転換のあとに戻ってくる書き方を何という?回想からの復帰
過去の場面に移ることを何という?回想
回想であることを示す手がかりを1つ挙げると?「あのとき」などの言葉
話題が転換しても変わらないものは?文章全体の主題