俳句の季語と切れ字

詩・短歌・俳句 / 16枚

俳句は五・七・五の17音で、季節を表す季語を入れる決まりがあります。季語の季節を答える設問がよく出ます。

季語季節
桜・菜の花春
蛍・五月雨夏
天の川・朝顔秋
木枯らし・大根冬
初日の出・門松新年

季語の季節は旧暦で決まります。だから、七夕・朝顔・すいかは夏ではなく秋、五月雨は梅雨のことなので夏になります。今の感覚で答えると外します。

新年は春でも冬でもなく、独立した区分です。初日の出や門松を冬と答える間違いが多いところです。

感動の中心を示す言葉が切れ字で、「や」「かな」「けり」があります。切れ字が置かれた場所が、作者の感動の中心です。音数が多いものを字余り、少ないものを字足らずといいます。

季語は1句に1つが原則です。季節を表す言葉が2つ見えるときは、どちらが感動の中心にあるかで判断してください。

カードの一覧

問題答え
俳句で、感動の中心を示す言葉をまとめて何という?切れ字
切れ字を3つ挙げると?や・かな・けり
「五・七・五」の音数に対して、多いものを何という?字余り
「五・七・五」の音数に対して、少ないものを何という?字足らず
「桜」の季語の季節は?春
「菜の花」の季語の季節は?春
「蛍」の季語の季節は?夏
「五月雨」の季語の季節は?夏梅雨のこと
「天の川」の季語の季節は?秋
「七夕」の季語の季節は?秋旧暦では秋。夏と間違えやすい
「朝顔」の季語の季節は?秋旧暦では秋。夏と間違えやすい
「すいか」の季語の季節は?秋旧暦では秋。夏と間違えやすい
「木枯らし」の季語の季節は?冬
「大根」の季語の季節は?冬
「初日の出」の季語の季節は?新年春でも冬でもなく新年
「門松」の季語の季節は?新年