古典の常識

文学史と国語の常識 / 9枚

古典は、書き出しの一文で作品が分かるようにしておくと、そのまま答えになります。冒頭は必ず覚えてください。

書き出し作品
春はあけぼの枕草子
ゆく河の流れは絶えずして方丈記
つれづれなるままに徒然草
祇園精舎の鐘の声平家物語
今は昔今昔物語集

枕草子・方丈記・徒然草を三大随筆といいます。この3つはまとめて問われるので、書き出しと組にして覚えます。

現存する日本最古の物語は竹取物語、最古の和歌集は万葉集です。紫式部の『源氏物語』は長編物語で、時代がこれより後になります。

旧暦の月の呼び名も出ます。1月は睦月で、以下、如月・弥生と続きます。俳句の季語が今の季節とずれるのも、この旧暦のためです。

作品の種類も一緒に覚えてください。随筆・物語・説話集・軍記物語・和歌集のどれにあたるかを問う設問が出ます。

カードの一覧

問題答え
「今は昔」で始まる説話集は?今昔物語集
「祇園精舎の鐘の声」で始まる軍記物語は?平家物語
「春はあけぼの」で始まる随筆は?枕草子
「ゆく河の流れは絶えずして」で始まる随筆は?方丈記
「つれづれなるままに」で始まる随筆は?徒然草
現存する日本最古の物語は?竹取物語
紫式部が書いた長編物語は?源氏物語
日本最古の和歌集は?万葉集
旧暦の1月の呼び名は?睦月