温度と体積の変化

状態変化 / 7枚

ふつうの物質は、あたためると体積が増え、冷やすと減ります。固体になるといちばん小さくなります。

ところが水だけは例外で、氷になると体積が増えます。だから氷は水に浮きます。

水の変化体積は
水 → 氷増える(約1.1倍)
水 → 水蒸気約1,700倍になる
いちばん小さくなる温度4度

重さは変わりません。体積だけが変わるので、同じ体積あたりの重さが変わり、浮くか沈むかが決まります。水が水蒸気になると体積は約1,700倍にもなり、これがやかんのふたを持ち上げる力にもなります。金属の輪や温度計、レールのつなぎ目のすき間も、すべてこの体積の変化から説明できます。

冬に水道管が破れるのは、中の水が凍って体積が増えるからです。水のこの性質は、ほかの物質にはない例外だとおさえてください。

カードの一覧

問題答え
水を氷にすると体積は?増える
水を氷にすると重さは?変わらない
水が気体になると体積はおよそ何倍?約1,700倍
ふつうの物質は固体になると体積が?減る
水が例外である点は?固体のほうが体積が大きい
水の体積がいちばん小さくなる温度は?4度
冬に水道管が破れる理由は?中の水が凍って体積が増えるから