海風と陸風

気象 / 6枚

海に近い土地では、昼と夜で風の向きが逆になります。原因は、陸と海のあたたまり方のちがいひとつだけです。

いつ風の名前と向き
昼海風。海から陸へ
夜陸風。陸から海へ

土のほうが水よりあたたまりやすく、冷めやすい性質があります。昼は陸が先にあたたまって空気が上がり、そこへ海から空気が流れこむので海風になります。

夜は逆で、陸が先に冷えるので、陸から海へ空気が流れます。これが陸風です。海のほうが温度が変わりにくいので、いつも「陸が先に変わる」と覚えてください。

朝と夕方には、海風と陸風が入れかわる時間があります。このとき風がほとんど止まることを「なぎ」といいます。朝のものを朝なぎ、夕方のものを夕なぎといい、瀬戸内海地方の蒸し暑さの原因としても知られています。

カードの一覧

問題答え
昼に海から陸へふく風は?海風
夜に陸から海へふく風は?陸風
海風がふく理由は?陸のほうが早くあたたまるから
陸風がふく理由は?陸のほうが早く冷えるから
海風と陸風が入れかわるとき、風が止まることを何という?なぎ
水と土であたたまりやすいのはどちら?土