勘合貿易

室町時代 / 6枚

室町幕府が明と行った貿易が勘合貿易です。足利義満が始めました。

勘合を使った理由は、倭寇と正式な貿易船を区別するためです。倭寇は中国や朝鮮の沿岸をおそった海賊で、明はこれに苦しんでいました。

勘合符は割り札で、日本の船が持つ札と明が持つ札を合わせて、本物かどうかを確かめました。

向き主なもの
日本が輸入銅銭・生糸
日本が輸出銅・刀剣

輸入した銅銭は、日本国内でお金として使われました。自分で貨幣を作らずに、明の銅銭を使っていたのがこの時代です。輸出と輸入を取りちがえないよう、組で覚えてください。勘合貿易は明の皇帝に対して日本が臣下の形をとる貿易でしたが、大きな利益をもたらしました。のちに貿易の実権は大内氏や細川氏へ移り、幕府の力の衰えとともに終わります。

カードの一覧

問題答え
室町幕府が明と行った貿易は?勘合貿易日明貿易
勘合貿易を始めた将軍は?足利義満
勘合を使った理由は?倭寇と正式な貿易船を区別するため
勘合貿易で日本が輸入したものを2つ挙げると?銅銭・生糸
勘合貿易で日本が輸出したものを2つ挙げると?銅・刀剣
中国や朝鮮の沿岸をおそった海賊は?倭寇