季節風

気候 / 6枚

季節によって向きの変わる風を季節風といい、漢語ではモンスーンといいます。日本の気候をいちばん強く決めているものです。

季節ふいてくる方角 / 雨や雪が降る側
冬北西 / 日本海側に雪
夏南東 / 太平洋側に雨

冬の北西の風は、大陸から来るときは乾いています。ところが日本海の上を通るあいだに水分をふくみ、山にぶつかって日本海側に雪を降らせます。

山をこえたあとは乾いた風になるので、冬の太平洋側は晴れて乾燥します。同じ風が、山の手前と向こうで正反対のことを起こしています。

夏はこれが逆になり、南東の風が太平洋の水分を運んで太平洋側に雨を降らせます。風の向きと山の位置の2つで、日本中の気候が説明できます。季節風は、大陸と海のあたたまり方のちがいから生まれるので、理科の海風・陸風と同じしくみです。

カードの一覧

問題答え
冬の季節風がふいてくる方角は?北西
夏の季節風がふいてくる方角は?南東
冬の季節風が雪を降らせるのは、日本のどちら側?日本海側
夏の季節風が雨を降らせるのは、日本のどちら側?太平洋側
季節風のことを漢語で何という?モンスーン
冬に太平洋側が乾燥するのはなぜ?山をこえて乾いた風になるから