やませと冷害
気候 / 5枚
夏に東北地方の太平洋側へふく、冷たい北東の風をやませといいます。オホーツク海の上を通ってくるので冷たくしめっています。
やませが被害を生むまで
- オホーツク海から冷たい風がふくしめっていて霧が出やすい
- 日照が減り気温が上がらない太平洋側でとくに強い
- 稲が育たず冷害になる収穫量が大きく減る
やませが続くと冷害になります。稲は夏の高い気温がないと実らないので、日照不足と低温が重なると大きな被害が出ます。
太平洋側でとくに強いのは、やませが奥羽山脈にさえぎられて日本海側までは届きにくいためです。同じ東北でも、被害の大きさが東西でちがいます。
備えとして進められてきたのが寒さに強い品種の開発です。冷害に強い米が作られたことで、被害はかなり小さくなりました。
カードの一覧
| 問題 | 答え |
|---|---|
| 夏に東北地方の太平洋側にふく、冷たい北東風は? | やませ |
| やませが続くと起こる被害は? | 冷害稲が実らない |
| やませがふいてくる海は? | オホーツク海オホーツク海気団 |
| やませの影響を強く受ける地方は? | 東北地方の太平洋側 |
| 冷害に備えて進められてきた米づくりの工夫は? | 寒さに強い品種の開発 |