廃藩置県
明治時代 / 5枚
1871年、藩を廃して県を置いた改革が廃藩置県です。明治政府がもっとも大きく力を伸ばした改革でした。
2段階で進んだ
- 1869年 版籍奉還大名が領地と領民を天皇に返す
- 1871年 廃藩置県藩そのものをなくし県を置く
- 県令を派遣する中央から役人を送って治める
版籍奉還だけでは、もとの大名がそのまま藩を治めていました。名目が変わっただけだったので、あらためて藩をなくす必要がありました。
廃藩置県によって、政府は全国を直接治める力を得ました。中央から県令を派遣し、地方の政治を国が動かせるようになったのです。
大名は東京に移され、領地との結びつきを断たれました。これによって、江戸時代の幕藩体制は完全に終わります。廃藩置県は1871年で、明治政府が全国を直接治める力を得た年として覚えてください。
カードの一覧
| 問題 | 答え |
|---|---|
| 1871年に藩を廃して県を置いた改革は? | 廃藩置県 |
| 廃藩置県の前に、大名が領地と領民を返上したことは? | 版籍奉還 |
| 廃藩置県によって政府が得たものは? | 全国を直接治める力 |
| 県に中央から派遣された役人は? | 県令のちの知事 |
| 廃藩置県が行われた年は? | 1871年 |