普通選挙法

大正・昭和前期 / 6枚

1925年に成立した普通選挙法は、納税額による制限をなくした法です。同じ年に治安維持法も成立しました。

法内容
普通選挙法25歳以上のすべての男子に選挙権
治安維持法社会主義の運動を取りしまる

この2つが同じ年に成立したことが大切です。選挙権を広げるかわりに、思想の取りしまりを強めた、という組み合わせになっています。

有権者はおよそ4倍になりました。それでも女性には選挙権がなく、認められるのは1945年を待つことになります。

「普通選挙」といっても、この時点では男子だけです。ここを取りちがえないでください。男女がそろって選挙権を得るのは、戦後の改革によってです。治安維持法が取りしまったのは社会主義の運動で、のちには広く思想全体の取りしまりに使われるようになりました。

カードの一覧

問題答え
1925年に成立した、納税額による制限をなくした法は?普通選挙法
普通選挙法で選挙権を得たのは?25歳以上のすべての男子
普通選挙法と同じ年に成立した、取りしまりの法は?治安維持法
治安維持法が取りしまった対象は?社会主義の運動
女性に選挙権が認められたのはいつ?1945年戦後
普通選挙法で有権者はおよそ何倍になった?約4倍