世界恐慌

大正・昭和前期 / 6枚

1929年、ニューヨークの株価暴落から始まった不景気が世界恐慌です。アメリカから世界中へ広がりました。

国とった政策
アメリカニューディール政策(公共事業)
イギリス・フランスブロック経済(本国と植民地で囲い込む)

ニューディール政策は、国が仕事をつくって人を雇うやり方です。ブロック経済は、自分の植民地とだけ貿易して他国を締め出すやり方でした。

日本への影響は、生糸の輸出が減ったことです。最大の輸出品だったので、農村が深刻な打撃を受けました。

凶作も重なり、娘の身売りが起きるほど農村は苦しみました。この行きづまりが、植民地を求める動きにつながり、満州事変へと進んでいきます。世界恐慌のあと、各国が自分の国だけを守ろうとしたことが、次の戦争の遠い原因にもなりました。

カードの一覧

問題答え
1929年にアメリカから始まった不景気は?世界恐慌
世界恐慌のきっかけとなったできごとは?ニューヨークの株価暴落
アメリカが行った公共事業中心の政策は?ニューディール政策
イギリスやフランスが行った、本国と植民地で囲い込む政策は?ブロック経済
世界恐慌が日本に与えた影響は?生糸の輸出が減り、農村が苦しくなった
日本で当時起きた、農村の深刻な問題は?凶作と娘の身売り