事実と意見の区別

随筆 / 7枚

随筆は、見聞きしたことと、そこで感じたことが入りまじって書かれます。だから、どこまでが事実でどこからが意見かを分けて読む力が問われます。

文末何を表すか
〜した・〜である事実であることが多い
〜と思う・〜だろう意見
〜ではないか意見

見分ける手がかりは文末の形です。内容だけを見ていると、もっともらしい意見を事実と読みちがえます。

随筆では、事実を書いてから意見を述べる順になることが多くなります。体験が先、感想があと、という並びです。

設問が「筆者の考え」を問うているなら、選ぶのは意見の文です。出来事をそのまま写しても答えになりません。逆に、「本文に書かれていること」を問われたら事実の文を選びます。

事実と意見が1つの文に入っていることもあります。「雨が降っていたので、心細く感じた」なら前半が事実、後半が意見です。文の途中で切って読み分けてください。

カードの一覧

問題答え
実際にあったことを述べた文を何という?事実
筆者の考えを述べた文を何という?意見
事実と意見を見分ける手がかりは?文末の形
「〜と思う」「〜だろう」で終わる文は?意見
「〜した」「〜である」で終わる文は、多くの場合?事実
随筆で、事実と意見はどう並ぶことが多い?事実のあとに意見
設問が「筆者の考え」を問うとき、選ぶのは?意見の文