整数の四則計算

数と計算 / 7枚

整数の四則計算は、たし算・ひき算・かけ算・わり算がまざった式を、決まった順序どおりに計算していく単元です。入試では1問目に置かれることが多く、ここでつまずくと後の問題に時間を回せません。覚えるのは計算の順序と、0とあまりのあつかいの2つです。

計算の順序は3段階

  1. かっこの中小かっこ・中かっこ・大かっこの順に、内側から外していく
  2. かけ算とわり算×と÷が並んだら左から順に
  3. たし算とひき算+と−が並んだら左から順に

120−4×(15+5)

  1. =120−4×20かっこの中
  2. =120−80かけ算
  3. =40ひき算

0をかけるのと、0でわるのは違う

式答え
0×5、5×00
0÷50
5÷0答えがない

どんな数に0をかけても答えは0です。0を何かでわった答えも0になります。できないのは0でわることだけで、5 ÷ 0 には答えそのものがありません。字面が似ているので、この表のまま覚えてしまうのが早道です。

あまりは、わる数より小さい

  1. 17÷5=3 あまり 2あまりの2は、わる数の5より小さい
  2. 5×3+2=17わる数 × 商 + あまり でもとの数にもどる

あまりがわる数と同じか、それより大きくなったら、商をもう1つ増やせるということなので、そこで計算を間違えています。下の式はそのまま検算に使えます。

カードの一覧

問題答え
かけ算とわり算、たし算とひき算がまざった式で、先に計算するのは?かけ算とわり算
かっこのある式で、いちばん先に計算するのは?かっこの中
小かっこ・中かっこ・大かっこの計算する順は?小・中・大の順
0でわることはできる? できない?できない
どんな数に0をかけても答えは?0
わり算のあまりは、わる数と比べてどうなる?わる数より小さい
わられる数を求める式は?わる数 × 商 + あまり