計算のくふう

数と計算 / 8枚

計算のくふうは、答えを変えずに計算を楽にするやり方です。使うのは3つの法則と、覚えておくと速い数の組み合わせの2つだけです。入試の1問目は、これを知っているかどうかで時間が大きく変わります。

3つの法則

式法則の名前
a+b=b+a交換法則。順番を入れかえてよい
(a+b)+c=a+(b+c)結合法則。まとめる場所を変えてよい
a×(b+c)=a×b+a×c分配法則。かっこを開いて配る

覚えておくと速い組み合わせ

  1. 25×4=1004つ集めて100。25 × 8 = 200 も同じ
  2. 125×8=1,0008つ集めて1,000。125 × 4 = 500 も同じ
  3. 36×25=9×(4×25)=90025の相手を4の倍数に分けてから計算する

連続する数の和

1+2+3+…+100

  1. =(1+100)×100÷2(はじめの数 + 終わりの数) × 個数 ÷ 2
  2. =101×50=5,050両端をたすと同じ数の組が50組できる

同じ数が何度もかけられている式は、共通なものでくくると計算が1回で済みます。式を見たらまず、同じ数が並んでいないかを探してください。

カードの一覧

問題答え
a×(b+c) を a×b+a×c に直せる法則は?分配法則
a+b と b+a が等しいことを表す法則は?交換法則
(a+b)+c と a+(b+c) が等しいことを表す法則は?結合法則
25×4 の値は?100
125×8 の値は?1000
連続する数の和を求めるときに使う式は?(はじめの数 + 終わりの数) × 個数 ÷ 2
1から100までの整数の和は?5,050
同じ数がくり返しかけられている式をまとめるときに使う考えは?共通なものでくくる