約数の個数と和

数と計算 / 7枚

約数を1つずつ書き出さなくても、素因数分解すれば個数も和も計算で出せます。数が大きいほど、書き出すより速くて確実になります。

個数は「指数 + 1」をかけ合わせる

36=22×32

  1. (2+1)×(2+1)それぞれの指数に1をたしてかける
  2. =3×3=936の約数は9個

1をたすのは、その素数を0個使う場合があるからです。2の使い方は0個・1個・2個の3通り、3も3通りで、合わせて9通りになります。

和は「素因数ごとの和」をかけ合わせる

36の約数の和を求める

  1. (1+2+4)×(1+3+9)2の分と3の分に分けて足す
  2. =7×13=9136の約数の和は91

約数の個数が奇数になるのは平方数だけです。ふつうは2つ1組でかけ算の組ができますが、平方数は同じ数どうしの組(6 × 6 など)が1つできるため、1個だけ余ります。書き出すときも、2つ1組の組をさがすのがもれない方法です。

カードの一覧

問題答え
約数の個数を求めるとき、まずすることは?素因数分解する
2の3乗×3の2乗 の約数の個数を求める式は?(3+1)×(2+1)
36の約数の個数は?9個
約数の個数が奇数になる数を何という?平方数
約数の和を求めるときに使う考えは?素因数ごとの和をかけ合わせる
どんな整数にも必ずある約数を2つ挙げると?1とその数自身
約数を書き出すとき、もれなく調べる方法は?2つ1組でかけ算になる組をさがす