部分分数分解

数と計算 / 7枚

部分分数分解は、1つの分数を2つの分数の差に分けるやり方です。分数がたくさん並んだ和で使うと、途中が次々と打ち消し合って消え、最初と最後だけが残ります。

分母が続いた2つの数のかけ算のとき

  1. 11×2=11−12分母を n と n + 1 に分ける
  2. 12×3=12−13同じ形がそのまま続く

並べると途中が消える

11×2+12×3+13×4

  1. =11−12+12−13+13−14すべて差の形に直して並べる
  2. =11−14=34途中の分数が打ち消し合って消える

分母が2つ離れているとき

  1. 1n×(n+2)=12×(1n−1n+2)離れているぶんだけ差が大きいので、前に2分の1をかける

途中の項が次々と消えることを打ち消しといいます。分母が2つ離れているときだけ、差の前にかける数がつきます。 分数がたくさん並んだ和を見たら、この形に直せないかを疑ってください。

カードの一覧

問題答え
1つの分数を2つの分数の差に分けることを何という?部分分数分解
1÷(1×2) を差の形にすると?1分の1 − 2分の1
部分分数分解を使うと、和の計算はどうなる?途中が打ち消し合って消える
途中の項が次々と消えることを何という?打ち消し
分母が n×(n+1) の形のとき、分けたあとの分母は?n と n+1
分母が n×(n+2) のとき、差の前にかける数は?2分の1
部分分数分解が役に立つのは、どんな計算?分数がたくさん並んだ和