中学受験と高校受験のどちらを選ぶか

はじめに2分で読めます

中学受験をしない選択も同じだけ普通です。それぞれで問われる力、かかる時間、家庭の負担がどう違うかを並べて比べます。

中学受験をするかどうかを考えるとき、比べる相手は「高校受験」です。どちらが優れているという話ではなく、向き不向きと家庭の事情で決まります。

時期がまるごと違う

中学受験の勉強は小4から小6の3年間です。いちばん体力があって遊べる時期と重なります。

高校受験は中1から中3で、部活と並行します。多くの子は中3の夏から本格化するので、受験勉強そのものの期間は短くなります。

問われる内容が違う

中学入試は、小学校で習わない解き方(つるかめ算・旅人算・立体切断など)が出ます。学校の勉強だけでは足りないのが前提の試験です。

高校入試は、公立であれば中学校で習う範囲から出ます。学校の授業を土台にできます。

選べる学校が違う

中高一貫校は、多くが高校からの募集をしていません。その学校に入りたいなら、中学で受けるしかないという場合があります。

一方で、地域の公立高校が強い地域では、高校受験のほうが選択肢が広いこともあります。

費用が違う

私立中高一貫校は6年間の学費がかかります。中学受験のための塾代も、小4から小6で積み上がります。

高校受験なら、中学校は公立で、塾に通う期間も短くなります。

決め方

次の順で考えると整理しやすくなります。

  1. 通える範囲に、行かせたい学校があるか
  2. 本人が今の時期に受験勉強を続けられそうか
  3. 6年間の学費を含めて家計が続くか

どれか1つでも無理があるなら、高校受験を選ぶのは前向きな判断です。

この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。

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