よくある勘違い
中学受験には、経験のある家庭でも取り違えやすい前提がいくつかあります。実際に相談の多いものを並べて、事実を確かめます。
中学受験には、始めてみないと分からない前提がいくつもあります。ここでは相談の多いものを並べます。
「塾に入れば何とかなる」
塾は授業と教材を用意しますが、家で進める部分は残ります。宿題の管理・学校選び・体調の管理は、塾では代われません。
「偏差値の高い学校がよい学校」
偏差値はその模試を受けた子の中での位置であって、学校の中身を表す数字ではありません。模試の会社が違えば数字も変わります。
「1校だけ受ければよい」
入試は1日に1校しか受けられず、日程は数日に集中します。併願を組まないと、1回の結果ですべてが決まります。
「公立中高一貫校は受検料が安いから、記念に受けておく」
適性検査は私立の入試とは別物で、対策も別に要ります。対策せずに受けても、経験としても得るものが多くありません。 受けるなら準備を含めて決めてください。
「6年生になってから本気を出せばよい」
小5で扱う内容(割合・比・速さ・図形)は、入試の中心です。ここを落とすと、小6は戻る作業に追われます。
「過去問は直前にやるもの」
秋から始めるのがふつうです。直前に始めると、傾向に合わせて直す時間が残りません。
「入試日は全国同じ」
首都圏は2月1日から、関西は1月中旬から、地域によって解禁日が違います。寮のある学校を含めれば、1月上旬から受けられます。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。