小5の1年間 — いちばん分量が増える学年

学年ごとの進め方2分で読めます

算数の中心となる単元が集中し、理科と社会の量も増えます。何を優先し、何を後回しにするかの判断をまとめます。

小学5年生は、中学受験でいちばん分量が増える学年です。塾の回数も宿題も増え、生活が一気に変わります。

ここでつまずくと、小6での立て直しに時間がかかります。全部をやろうとせず、優先順位をつけることが必要になります。

算数がいちばんの山

小5の算数では、入試で問われる中心の単元が集中して出てきます。

  • 割合と比
  • 速さ(旅人算・通過算・流水算)
  • 平面図形と相似
  • 立体図形と体積
  • 場合の数

このうち割合と比は、あとの単元すべてに関わります。速さも図形も、比が分かっていれば楽に解けます。ここだけは、時間をかけてでも確実にしてください。

優先順位のつけ方

宿題が終わらないときは、次の順で削ります。

  1. まず、間違えた問題の直しをやる
  2. 次に、基本問題をもう一度やる
  3. 応用問題は、余った時間でやる

やり直しを削って新しい問題に進むのが、いちばんもったいない使い方です。同じ問題を2回解くほうが、違う問題を1回ずつ解くより身につきます。

理科と社会

理科は物理・化学の計算が入ってきます。てこ、ばね、電流、水溶液の濃さ。ここは算数の割合と比が土台になります。算数が固まっていないと、理科でも同じところでつまずきます。

社会は歴史が始まります。年号だけを覚えても点になりません。だれが、何をしたか、なぜそうしたかを対にして覚えます。

志望校を見に行く

小5の秋から、学校説明会に行き始める家庭が増えます。小6になると勉強の時間が増えるので、実際に学校を見るなら小5のうちが動きやすい時期です。

生活で気をつけること

  • 睡眠を削らない。小5で夜更かしの癖がつくと、小6で体力が持ちません
  • 週に半日は勉強しない時間をつくる
  • 塾のクラスが下がっても、途中で判断しない。小5の成績は動きます

この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。

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