小4の1年間
中学受験の勉強が本格的に始まる学年です。週の生活のつくり方と、算数・国語で押さえておきたいことをまとめます。
小学4年生は、中学受験の勉強が本格的に始まる学年です。塾では週2回ほどの通塾から始まります。
この1年でいちばん大事なのは、週の生活のかたちをつくることです。授業を受け、宿題をやり、テストで確かめる。この一周を回せるようになれば、小5の増える分量にも耐えられます。
週のかたちをつくる
- 授業の翌日に、その日の内容を復習する
- 宿題は決まった曜日に決まった時間でやる
- テストの直しは、その週のうちに終える
直しをためないことが、いちばん効きます。分からないまま次に進むと、小5でまとめて返ってきます。
算数で押さえること
小4の算数は、四則計算・約数と倍数・角度・面積・和差算やつるかめ算といった特殊算の入り口を扱います。
計算は速さと正確さの両方が要ります。毎日決まった数の計算問題を続けると、小5以降の負担が変わります。
国語で押さえること
物語文と説明文の読み方を習い始めます。漢字と語彙は、この学年から毎日少しずつ積むのが確実です。
記述問題は、まだ書けなくてかまいません。ただし書こうとして手を止めないことは続けます。空欄で出すより、部分点を取りにいく癖をつけます。
理科と社会
理科は生き物・季節・てこ・水溶液など、身近な題材から入ります。社会は地理から始まる塾が多くあります。
この2教科は、覚える量が小5・小6で増えます。小4では楽しく触れておくくらいでかまいません。地図帳を開く、図鑑を見る、実物を見に行くといった経験が、あとで効きます。
保護者がやること
- 塾のテストの結果に一喜一憂しない。小4の順位は入試の結果とあまり結びつきません
- 宿題の量が生活に合わないときは、塾に相談して減らす
- 志望校を決め切らない。この学年で決めると、あとで動かしにくくなります
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。