途中から始める場合

学年ごとの進め方2分で読めます

小5や小6から中学受験を始める場合、何を埋めて何を捨てるか。学年ごとの現実的な進め方をまとめます。

中学受験の勉強は、小3の2月に始めるのが標準です。それより遅く始める場合、埋めるものと捨てるものを決めることになります。

小5から始める場合

小4の内容を並行して埋めます。

優先するのは算数です。 積み上げの教科なので、抜けたまま進むと止まります。

  1. 四則計算を速く正確に
  2. 単位の換算
  3. 約数と倍数
  4. 和差算・つるかめ算などの基本の型

国語は、漢字と語彙を毎日やるところから始めます。読解はあとから追いつけます。

理科と社会は、小5の内容に集中してかまいません。小4の内容は、小6の総復習で埋まります。

小6から始める場合

全範囲を終えるのは難しくなります。受ける学校の傾向にしぼる形になります。

  1. 志望校の過去問を見て、よく出る単元を絞る
  2. その単元の基本を固める
  3. 社会と理科の覚える分野を埋める

社会と理科の覚える分野は、短期間でも点になります。 算数の全範囲より、こちらを優先する判断もあります。

受ける学校を選び直す

途中から始める場合、受ける学校の選び方も変わります。

  • 2科で受けられる学校を含める
  • 適性検査型や思考力型の入試を検討する
  • 通える範囲で、幅を広げる

塾に入るとき

  • 入塾のテストでクラスが決まります。最初のクラスが下でも、埋めれば上がります
  • 小6からの入塾を受け付けていない塾もあります
  • 個別指導で埋めながら、集団に通う形もあります

家庭でやること

塾のカリキュラムは、途中から入る人に合わせて進みません。抜けは家庭で埋めます。

  • 市販の基本的な問題集を1冊決める
  • 毎日決まった量をやる
  • 分からないところは塾で質問する

間に合わないと感じたら

受ける学校を変える、受ける数を減らす、高校受験に切り替える。どれも選択肢です。

この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。

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