塾なしで中学受験はできるか
できますが、家庭で用意するものが増えます。何が必要になるか、向いている場合と難しい場合をまとめます。
塾に通わずに中学受験をする家庭もあります。できないわけではありませんが、塾が担っている役割を家庭で用意する必要があります。
塾が担っていること
- カリキュラム。何をいつやるかの設計
- 教材。市販より難度が高い問題
- テスト。位置を測る仕組み
- 情報。学校の入試の傾向、出願の動き
- ペース。宿題と授業の周期
このうち教材とテストは、家庭でも用意できます。 市販の教材と、外部の模試があります。
難しいのはカリキュラムと情報です。
向いている場合
- 保護者が教える時間を取れる
- 子どもが自分で計画を立てられる
- 受ける学校の難度が、市販の教材の範囲で足りる
- 通える塾が近くにない
通塾の時間が長い地域では、その時間を勉強に回せる利点もあります。
難しくなる場合
- 難関校を目指す。志望校別の対策が要ります
- 保護者が教える時間を取れない
- 子どもが一人では進められない
家庭でやること
- 年間の計画を立てる。 塾のカリキュラムを参考にすると組みやすくなります
- 教材を決める。 市販の総合的な問題集を1つ決めて、それを繰り返します
- 模試を受ける。 外部の模試を定期的に受けて、位置を測ります
- 過去問を早めに見る。 志望校の傾向を、保護者が先に把握します
組み合わせる方法
完全に塾なしにする以外の選択もあります。
- 苦手な教科だけ個別指導を使う
- 模試だけ受ける
- 夏期講習・志望校別講座だけ通う
必要なところだけ外部を使うと、費用を抑えながら弱点を埋められます。
当サイトの使い方
当サイトは、塾に通わない家庭でも使えるように作っています。
- 単元の一覧と解説で、進み具合を確かめる
- 暗記カードで、理科と社会の知識を確かめる
- 入試日カレンダーで、日程を組み立てる
- 過去問の所在から、志望校の問題を見る
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。