志望校別の講座をどう使うか
小6の秋から始まる志望校別の講座は、過去問の演習が中心になります。受ける基準の決め方と、受けないという選び方についてまとめます。
小6の秋になると、多くの塾で特定の学校に向けた講座が始まります。日曜日や祝日に行われることが多く、通常の授業とは別に申し込みます。
何をする講座か
中身はおおむね次のとおりです。
- その学校の過去問に近い形式の問題を解く
- 時間の使い方を本番と同じにして練習する
- 同じ学校を目指す受験生の中での位置を知る
問題そのものより、時間配分と場慣れの価値が大きい講座です。
受ける基準
判断の材料は2つです。
- その学校が第1志望かどうか
- 通常の授業と宿題が回っているかどうか
2つ目のほうが大事です。いまの宿題が終わっていないなら、講座を足しても消化できません。 増やすより、いまやっていることを終わらせるほうが点になります。
開いていない学校のとき
志望校の講座が無いこともあります。地方の学校や、受験者数の少ない学校です。
そのときは似た傾向の学校の講座を勧められることがあります。受けてもよいのですが、過去問を自分で進める時間を削ってまで受ける必要はありません。
受けないという選び方
次のようなときは、受けない判断もあります。
- 移動に時間がかかり、日曜日がつぶれてしまう
- 通常の授業の復習が追いついていない
- 体調を崩しやすく、休みの日に休息が要る
塾は勧めますが、決めるのは家庭です。 断ったからといって、その後の指導が変わることはありません。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。