模試の受け方と結果の見方

塾とのつきあい方2分で読めます

判定より先に見るものがあります。何回受けるか、結果のどこを読むか、判定が悪いときの考え方をまとめます。

模試は、いまの位置を測る道具です。点数より、どこで落としたかを見ると次にやることが決まります。

何回受けるか

小6では、月に1回から2回が標準です。受けすぎると、直しが追いつきません。

受けた模試の直しが終わっていないうちに次を受けるのは、いちばんもったいない使い方です。

結果のどこを見るか

判定は最後に見ます。先に見るのは次の3つです。

  1. 単元ごとの正答率。 どの分野で落としたか
  2. 正答率が高いのに落とした問題。 取れるはずだった問題
  3. 前回からの差。 全体の順位より、自分の伸び

正答率が50%を超えているのに落とした問題から直します。ここを埋めるのがいちばん点数に効きます。

判定の見方

判定は、その模試を受けた集団の中での位置から出しています。模試が違えば判定も変わります。

  • 1回の判定で決めない。3回の平均で見る
  • 秋までは動く。11月までに大きく変わることがあります
  • 判定より、過去問の点のほうが直接の指標になります

判定が悪いとき

まず、どこで落としているかを見ます。

  • 知らない単元がある — その単元をやり直す
  • 知っているのに落とす — 計算ミス、条件の読み落とし
  • 時間が足りない — 時間配分を決め直す

単元をやり直しても、ミスと時間の問題は直りません。 原因を分けてから対策します。

直しのしかた

模試の直しは、受けた週のうちに終えます。

  1. 間違えた問題を、解説を見ずにもう一度解く
  2. それでも解けないものだけ、解説を読む
  3. 解説を読んだあと、何も見ずに解き直す

「解説を読んで分かった」で終えないでください。 分かることと、解けることは別です。

会場の模試を受ける

自分の塾ではなく、外部の会場で受ける模試もあります。知らない場所で受ける経験は、本番に効きます。

小6の秋には、志望校の校舎で行われる模試もあります。会場の雰囲気を知れるので、受けられるなら受けておくと安心です。

この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。

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