塾で質問できないとき
分からないところを聞けないまま進むと、そこから先が全部あいまいになります。質問できない理由ごとの手当てをまとめます。
「分からないところはある?」と聞いて「ない」と答える子は多くいます。本当に無いのではなく、どこが分からないかを言葉にできないことがほとんどです。
まず理由を分ける
質問できない理由は、いくつかに分かれます。手当ての仕方が違うので、先に見分けてください。
- 質問する時間が無い(授業のあとすぐ帰る)
- 何が分からないか自分で言えない
- 人前で聞くのが苦手
- 聞いても分からないままだった経験がある
「どこまで分かったか」を言わせる
「分からない」ではなく「ここまでは分かった」と言わせてください。 「式は立てられたけれど、そのあとの計算で合わない」まで言えれば、質問の形になっています。
家庭でできるのは、この言い換えの練習です。答えを教える必要はありません。
印を付けておく
その場で聞けないなら、問題のとなりに印を付けておくだけで構いません。次の授業の前に、印の付いた問題だけを持って行きます。
塾に質問の時間が用意されているかは、面談で確かめてください。
人前が苦手な子
授業中に手を挙げられない子は多くいます。授業のあとに1対1で聞ける時間があるかを確かめてください。無い場合は、書いて渡す形にできるか相談します。
それでも解決しないとき
塾の形が合っていない場合があります。集団授業では質問の機会が限られるので、個別指導を週1回だけ足すという組み方もあります。
単元の名前で探せるようにする
「どこが分からないか」を言えるようになるには、単元の名前を知っていることが助けになります。当サイトの単元一覧は、そのまま「分からないところの地図」として使えます。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。