塾の宿題との付き合い方
宿題が終わらないのはよくあることです。削る順番の決め方と、塾への相談のしかたをまとめます。
塾の宿題は、多くの家庭で「終わらない」状態になります。特に小5から量が増えます。
全部やり切ることが目的ではありません。 やった分が身につくかどうかが目的です。
削る順番
終わらないときは、次の順で削ります。
- 間違えた問題の直し — 削らない
- 基本問題 — 削らない
- 標準問題 — できれば残す
- 応用問題 — 削ってよい
直しを削って新しい問題に進むのが、いちばんもったいない使い方です。同じ問題を2回解くほうが、違う問題を1回ずつ解くより身につきます。
時間で区切る
「終わるまでやる」にすると、夜が遅くなります。時間で区切って、終わらなくても切り上げるほうが続きます。
- 平日は1教科30分まで
- 終わらなかったところに印をつけて、週末に回す
- 週末も終わらないなら、量が合っていません
塾に相談する
宿題の量が生活に合わないときは、塾に相談してかまいません。
- どこを優先すべきか聞く
- クラスに合った量に調整してもらう
- 苦手な教科だけ減らしてもらう
相談は早いほうがよいです。 ためてから相談すると、埋めるのに時間がかかります。
保護者の関わり方
丸つけを手伝うと、どこでつまずいているかが見えます。ただし、教え込むのは避けたほうがよいことが多くあります。
塾と違う解き方を家で教えると、子どもが混乱します。分からないところは、塾で質問するよう促すほうが確実です。
量より回数
同じ問題を3回解けるようになると、似た問題が出たときに手が動きます。
1回ずつ100問より、3回ずつ30問。 これは過去問でも同じです。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。