塾を変えるかどうか
成績が伸びないとき、塾を変えるべきか。判断の材料と、変えるときの時期をまとめます。
成績が伸びないとき、塾を変えることを考える家庭があります。変えて伸びることもあれば、変えないほうがよいこともあります。
まず確かめること
塾を変える前に、次を確かめてください。
- 授業でやった問題の直しを、その日のうちに終えているか
- 宿題の基本問題を確実にしているか
- テストの直しを、その週のうちに終えているか
この3つができていないなら、塾を変えても同じことが起きます。
変えたほうがよい場合
- 授業がまったく分からないまま座っている。 クラスを下げても解決しない
- 質問できる雰囲気がない
- 通塾の時間が長すぎて、家で勉強する時間がない
- 志望校の対策がその塾にない
「合わない」がはっきりしているなら、早く変えるほうがよいです。
変えないほうがよい場合
- 1回のテストの結果で決めようとしている
- 友達関係が理由
- 「もっとよい塾があるはず」という漠然とした不安
塾を変えると、教材もカリキュラムも変わります。慣れるまでに時間がかかります。
変えるなら時期を選ぶ
- 2月 — 塾の学年が切り替わる。いちばん移りやすい
- 夏休みの前 — 講習から入る形
- 小6の秋以降は避ける — 志望校別の対策が始まっている
クラスを下げる選択
塾を変えるより先に、クラスを下げるという選択があります。
基本が固まっていない状態で難しい問題をやっても身につきません。下のクラスで基本を確実にするほうが、結果として早く伸びることがあります。
併用する選択
塾を変えず、足りないところだけ外部を使う方法もあります。
- 苦手な教科だけ個別指導
- 模試だけ別のところで受ける
- 志望校別の講座だけ他塾で取る
相談する
決める前に、いまの塾に相談してください。
- クラスを変えられるか
- 宿題を調整できるか
- 質問できる時間があるか
事情を伝えれば、対応してもらえることが多くあります。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。