オンライン授業と映像授業の使い方
通塾の時間が取れない家庭や、近くに塾が無い地域では映像とオンラインが選択肢になります。向くところと落とし穴をまとめます。
近くに中学受験の塾が無い地域や、通塾の時間が取れない家庭では、映像授業とオンラインの授業が現実的な選択肢になります。
映像授業とオンライン授業は別物
同じように見えますが、性質がまったく違います。
- 映像授業 … 録画を見る。いつでも進められるが、止める人がいない
- オンライン授業 … 決まった時間に画面越しで受ける。通塾と同じく相手がいる
小学生に向いているのは、後者です。 録画は、自分で計画を立てて止まらずに進められる子でないと、たまっていきます。
映像で起きやすいこと
いちばん多いのは、見ただけで分かった気になることです。手を動かしていないので、同じ問題を白紙から解くとできません。
対策は決まっています。
- 見終わったらすぐ、その日のうちに問題を解く
- 見た本数ではなく、解けた問題の数で進み具合を測る
- 週に1回、見た分をまとめて解き直す
家庭が受け持つ部分が増える
通塾なら塾がやっていた「宿題の管理」「テストの実施」「進度の調整」を、家庭が持つことになります。時間を決めて始めさせる人が要ります。
共働きで平日に見られない場合は、週末にまとめて確かめる形にしてください。
質問できる仕組みがあるか
映像だけの教材でいちばん困るのは、分からないところで止まったときです。質問の手段があるかを、申し込む前に確かめてください。
併用という形もある
週1回だけ通塾し、残りを映像で進める形も取れます。人と会う日を週に1日つくるだけで、続けやすさが変わります。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。