過去問の解き直し
1回解いただけでは力になりません。何回、どの間隔で解き直すか、記録のとり方をまとめます。
過去問は、解いた回数より解き直した回数が効きます。1年分を1回ずつ10年分やるより、3年分を3回ずつやるほうが点になります。
3回解く
- 1回目 — 時間を測って本番と同じ形で。傾向をつかむ
- 2回目 — 1回目に間違えた問題だけ。1週間後
- 3回目 — 2回目にも間違えた問題だけ。さらに2週間後
3回目でも解けない問題は、いまの力では届かない問題です。そこは捨てて、他を固めるほうが点になります。
間隔を空ける
解いた翌日にやり直すと、解き方を覚えているだけで解けてしまいます。1週間ほど空けると、本当に身についたかが分かります。
記録のとり方
ノートか表に、次を記録します。
- 学校名と年度
- 教科ごとの点数
- 合格者の最低点との差
- 落とした単元
単元の記録がいちばん大事です。 「速さで落とした」「記述で点が伸びない」と分かれば、次にやることが決まります。
何を直すか
落とした問題は、次の3つに分かれます。
- 知らなかった — その単元をやり直す
- 知っていたが間違えた — 計算ミスか、条件の読み落とし
- 時間が足りなかった — 時間配分の問題
2番と3番は、単元をやり直しても直りません。 ミスの記録をとる、時間配分を決め直す、という別の対策が要ります。
直前期の使い方
12月以降は、新しい年度を解くより解き直しを増やします。
同じ問題を3回解けるようになると、似た問題が出たときに手が動きます。 初めて見る問題を1回ずつ解くより、確実に点になります。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。