過去問は古い年度と新しい年度のどちらから解くか

過去問の使い方2分で読めます

過去問を何年分か用意したとき、どの順番で解くかで得られるものが変わります。古い年度から解く理由と、直前に残す年度をまとめます。

過去問を5年分そろえたとき、どの順番で解くかで意味が変わります。結論から書くと、古い年度から解いて、いちばん新しい年度を最後に残すのが基本です。

古い年度から解く理由

理由は2つあります。

  1. 入試の形式は少しずつ変わる。 いちばん新しい年度が、次の入試にいちばん近い
  2. 最初の1年分は、練習として消える。 時間配分も解く順番も決まっていない状態で解くので、点数はあてになりません

あてにならない1年分に、いちばん近い年度を使ってしまうのはもったいないということです。

いちばん新しい年度は1月に残す

直前期に、本番と同じ時間・同じ順番で解く1年分を残しておいてください。ここで測るのは点数ではなく、時間の使い方です。

何年分そろえるか

第1志望は5年分、併願校は2年から3年分が目安です。古すぎる年度は形式が違うことがあるので、10年前まで戻す必要はありません。

同じ年度を2回解くとき

解き直しで同じ年度をもう一度解くのは有効です。ただし1回目から間を空けてください。 覚えているうちに解いても、できるようになったかは分かりません。

3週間から1か月あけると、覚えている分が抜けて実力が見えます。

途中で形式が変わっている学校

科目が変わった、時間が変わった、という年度がある学校があります。変わる前の年度は、解き直しの材料として使うにとどめ、時間を測る練習には使わないでください。

学校が公表している募集要項で、いまの科目と時間を確かめてから始めます。

この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。

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