過去問ノートの作り方
解いた点数だけを記録しても、次に何をすればよいかは見えません。間違えた理由を分けて書くと、直すべきところがはっきりします。
過去問を解いたら記録を残します。ただし点数だけを並べたノートは、あまり役に立ちません。「60点だった」から次にすることは決まらないからです。
記録するのは4つ
- 学校名・年度・回
- 教科ごとの点数と、合格者最低点との差
- 間違えた問題の番号と単元
- 間違えた理由
このうち4番目がいちばん大事です。
間違えた理由を3つに分ける
- 知らなかった … その単元をまだやっていない、覚えていない
- できるはずだった … 計算ミス、読み違い、時間切れ
- 手が出なかった … 解き方の見当もつかない
この3つは、次にすることがまったく違います。
- 知らなかった → 単元のページに戻って覚え直す
- できるはずだった → 解き直して、同じ間違いを繰り返さない工夫を決める
- 手が出なかった → いまは飛ばしてよい問題かもしれません。捨てる判断も含めて塾に相談する
単元名で書く
「大問3が×」ではなく「速さと比が×」と書きます。単元名で書いておくと、同じ単元が何度も出てくることに気づけます。3回同じ単元を落としていれば、そこが弱点です。
見開き1ページに収める
1回の過去問につき見開き1ページと決めておくと、続けられます。ノートを作ること自体に時間をかけないでください。解く時間と直す時間のほうが大事です。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。