併願校の過去問はどこまでやるか
第一志望は何年分も解くのに、併願校は1年分も解かずに本番を迎える家庭があります。併願校こそ「解いたことがある」状態にしておく価値があります。
第一志望の過去問は10年分やったのに、併願校は1年分も解いていない。この形は珍しくありません。時間が足りないので、優先順位としては自然です。
ただし、実際に合否が分かれやすいのは併願校のほうです。第一志望に届かなかったときに進む学校なので、そこで確実に取れる状態にしておく価値があります。
併願校は最低2年分
目安として、併願校は各校2年分です。第一志望の10年分に比べれば少ないですが、次のことは分かります。
- 試験時間と問題数の関係(時間が足りるか)
- 記述の量(何字書かされるか)
- よく出る単元
- 解答用紙の形(マス目か自由記述か)
これだけ知っているかどうかで、当日の落ち着きがまるで違います。
「解く」までいかなくても効果があります
時間がないときは、問題を眺めて構成を確かめるだけでも構いません。大問がいくつあるか、算数の1番は計算か、国語の文章は何字くらいか。5分で分かります。
午後入試の学校は特に見ておく
午後入試は試験時間が短く、2科だけ・算数1科だけという形があります。ふだんの4科の入試と組み立てがまるで違うので、1年分も見ずに受けると戸惑います。
過去問の所在を探す
当サイトでは、学校が公式に公開している過去問のページをまとめています。手に入る学校であれば、そこから確かめてください。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。