過去問の時間配分をどう決めるか

過去問の使い方2分で読めます

解き方が分かっていても、時間の使い方で点は大きく変わります。教科ごとの配分の決め方と、決めたあとの練習の仕方をまとめます。

過去問を解き始めると、時間が足りないという壁に必ず当たります。時間配分は才能ではなく、決めて練習すれば身につくものです。

まず「解かない問題」を決める

満点を取る必要はありません。合格最低点は、多くの学校で6割前後です。つまり4割は落としてよい、ということです。

捨てる問題を決められる子が、時間内に取り切ります。

教科ごとの決め方

  • 算数 … 大問1(計算)と大問2(小問集合)を先に確実に取る。時間の3分の1まで
  • 国語 … 読む速さで決まる。先に設問を見てから読むかどうかを試して、合うほうに決める
  • 理科・社会 … 知識で答えられるものを先に全部取る。考える問題は後回し

決めたら、毎回同じ順で解く

順番を毎回変えないでください。 同じ順で解くと、どこで詰まったかが比べられます。

時計の見方を決める

「残り何分」ではなく、「何分になったら次へ行く」を決めます。大問ごとに区切りの時刻を紙に書いてから始めると、迷いません。

詰まったら飛ばす練習をする

3分考えて手が動かない問題は飛ばす、と決めてください。これは練習が要ります。ふだんから、時間を計って飛ばす経験を積みます。

学校によって配分は変わる

大問の数も、記述の量も学校ごとに違います。併願校の配分は、その学校の過去問で決め直します。

この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。

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