受験をやめる・変える判断

生活と家庭2分で読めます

途中で方針を変えるのは失敗ではありません。判断の材料と、変えたあとの選択肢を整理します。

中学受験は、始めたら最後までやり通さなければならないものではありません。途中で方針を変える家庭は少なくありません。

見直すきっかけ

  • 子どもが勉強を強く嫌がるようになった
  • 体調を崩すことが増えた
  • 家庭の状況が変わった
  • 学力と志望校の差が大きく、埋まる見込みが立たない

どれも、続けられない理由ではなく、形を変える理由です。

変え方はいくつもある

やめるか続けるかの二択ではありません。

  1. 志望校を変える。 難度を下げる、通いやすい学校にする
  2. 受ける数を減らす。 3校を1校にする
  3. 塾を変える。 集団から個別へ、大手から地域の塾へ
  4. 公立中高一貫校だけにする。 受検は1回で済みます
  5. 高校受験に切り替える。 中学受験をやめる

話し合うときのこと

  • 子どもの気持ちを先に聞く。保護者だけで決めない
  • 「がんばったのに」と言わない。やめる判断も前向きな選択です
  • 決めたことを、あとで持ち出さない

高校受験に切り替える場合

中学受験の勉強は無駄になりません。

  • 算数の考え方は、中学の数学につながります
  • 国語の読解は、そのまま使えます
  • 勉強の習慣が身についています

公立中学校に進んでから伸びる子は多くいます。 中学受験は、進路の1つの入り口にすぎません。

続けると決めたとき

見直した結果、続けると決めたなら、何を変えるかを決めてから戻ります。

  • 受ける学校を変える
  • 勉強の量を減らす
  • 塾のクラスを下げる

同じやり方に戻ると、同じところで止まります。

いちばん大事なこと

受験の結果より、そのあとの6年間のほうが長いです。合格した学校が合わなければ、通うのはつらくなります。

どの選択も、家族が納得して決めたなら間違いではありません。

この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。

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