はじめての模試との向き合い方
偏差値が出るのは初めてでも、見るのは順位ではありません。どこを直せば上がるかを読み取る手順をまとめます。
塾に通い始めると、数か月に一度は模試があります。初めて偏差値という数字が出るので、家庭が動揺しやすい場面です。
見るのは偏差値ではなく設問ごとの正答率
模試の結果には、設問ごとに「受験者の何%が正解したか」が載っています。ここがいちばん役に立ちます。
- 正答率が高いのに間違えた問題 … 最優先で直す。取れるはずの点
- 正答率が低くて間違えた問題 … 今回は気にしなくてよい
偏差値は、この積み重ねの結果でしかありません。 順位を見て一喜一憂しても、次に何をするかは決まりません。
3回分をまとめて見る
1回の結果で判断しないでください。同じ単元を3回続けて落としているなら、そこが本当の穴です。
家で言うこと・言わないこと
結果が返ってきた日は、本人がいちばん気にしています。
- 言うこと … 「どの問題が惜しかった?」
- 言わないこと … 「前回より下がったね」
下がったことは本人が分かっています。 大人が言うと、次の模試が怖くなるだけです。
直しは1週間以内に
時間が空くと、何を考えて解いたかを忘れます。返ってきた週のうちに直すと決めておいてください。
全問やる必要はありません。正答率の高い問題から3問でも構いません。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。