小6の前半(2月〜7月)
全単元を一周し終える時期です。弱いところの見つけ方と、模試との付き合い方、志望校を絞り始めるタイミングをまとめます。
小学6年生の前半は、これまでに習った全単元を一周し直す時期です。塾では「総復習」「実戦演習」といった名前で進みます。
新しいことを覚える時期ではありません。分かっているつもりのところを、本当に分かっているか確かめる時期です。
弱いところの見つけ方
模試やテストの結果を、点数ではなく単元で見ます。同じ単元で何度も落としているなら、そこが弱いところです。
- 算数は、どの分野で落としているかを分野ごとに数える
- 理科と社会は、覚えていないのか、読み取れていないのかを分ける
- 国語は、読めていないのか、書けていないのかを分ける
「算数が苦手」では対策できません。「速さの比が使えていない」まで細かくすると、やることが決まります。
模試との付き合い方
小6になると模試が増えます。結果の見方は次の3つです。
- 志望校の判定より、単元ごとの正答率を見る
- 全体の順位より、前回の自分との差を見る
- できなかった問題のうち、正答率が高かったものから直す
正答率が50%を超えているのに落とした問題は、取れるはずだった問題です。ここを埋めるのがいちばん点数に効きます。
志望校を絞り始める
7月ごろまでに、受ける学校の候補を10校前後まで絞ります。この時点では順位を決めなくてかまいません。
日程が重なると同時に受けられないので、候補の入試日を並べてみると現実的な組み合わせが見えてきます。
夏休みに向けて
夏休みは時間が取れる最後のまとまった期間です。何をやるかを7月のうちに決めておきます。
決め方は「弱いところから」です。得意な教科を伸ばすより、落としている単元を埋めるほうが合計点は上がります。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。