習い事はいつまで続けるか
受験勉強が本格化すると、習い事との両立が難しくなります。そろばんや公文をやめる時期の目安と、続けたほうがよい場合をまとめます。
受験勉強が本格化すると、習い事との両立が必ず問題になります。「全部やめる」と決める前に、順番に考えてください。
いつが分かれ目か
多くの家庭で難しくなるのは小5の後半です。塾の日数が増え、宿題の量が一段上がります。
そろばんや公文のように、毎日の短い時間で積み上げる習い事は、小4のうちは塾の勉強とぶつかりません。むしろ計算の速さや漢字の力として返ってきます。ぶつかり始めるのは、塾の宿題が平日の夜を埋めるようになってからです。
小6になると、平日の夜と土日が塾で埋まります。小6の夏以降も続けられる習い事は多くありません。
続けたほうがよい場合
次のどれかに当てはまるなら、やめないほうがよいことが多くあります。
- 本人がいちばん楽しみにしている(気持ちの逃げ場になっている)
- 体を動かすものが、それしか無い
- やめると生活のリズムが崩れる
勉強だけの生活は続きません。 週に1回、頭を使わない時間があるほうが持ちます。
やめる判断をするとき
次のときは、いったん休むことを考えてください。
- 移動を含めて週に5時間以上取られている
- 帰宅が遅く、宿題が終わらない日が続く
- 大会や発表会が入試の直前にある
「やめる」ではなく「入試まで休む」と伝えると、本人も受け入れやすくなります。
決めるのは本人と一緒に
大人だけで決めると、あとで「やらされている」に変わります。何が減って、そのぶん何ができるようになるかを並べて話してください。
費用の面
習い事と塾を両方続けると、費用も時間も重くなります。先に家計の見通しを立ててください。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。