小5の夏休みの使い方
小5の夏は、算数の割合と比を固める最後の機会です。何を優先し、夏期講習とどう付き合うかをまとめます。
小学5年生の夏休みは、算数の中心の単元を固める時期です。ここでの理解が、小6の1年間を左右します。
優先するのは割合と比
小5の前半で習う割合と比は、そのあとのほぼすべての単元につながります。
- 速さの問題は、比を使うと式が減ります
- 図形の相似は、比そのものです
- 理科のてこ・ばね・濃さも、比で解きます
夏に1つだけやるなら、割合と比です。ここが曖昧なまま小6に入ると、算数と理科の両方で止まります。
夏期講習との付き合い方
夏期講習は日数も時間も多く、宿題も出ます。全部をやり切ろうとすると、復習の時間が消えます。
削る順番は次のとおりです。
- 授業でやった問題の直しは、必ずやる
- 宿題の基本問題は、やる
- 応用問題は、余った時間でやる
やり直しを削らないでください。 新しい問題を1回解くより、間違えた問題を2回解くほうが身につきます。
理科と社会
理科は、この夏に物理・化学の計算に入る塾が多くあります。てこ・ばね・電流・水溶液の濃さ。どれも算数の比が土台です。
社会は歴史が進みます。夏のうちに、時代の順番と、それぞれの時代の中心になる人物をつかんでおきます。細かい年号は秋以降でかまいません。
休む日をつくる
40日間ずっと勉強を続けるのは、小学生には長すぎます。週に1日は勉強しない日をつくってください。
学校のない期間は生活のリズムが崩れやすくなります。起きる時間だけは、学校のある日と同じにしておくと戻しやすくなります。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。