6月の過ごし方 — 伸びが見えにくい時期
小6の6月は、範囲が一周して伸びが見えにくくなります。この時期の考え方と、やることを整理します。
小学6年生の6月は、多くの家庭が落ち込む時期です。
理由ははっきりしています。全範囲を一周し終えて、周りも同じように仕上げてくるためです。自分だけが止まっているわけではありません。
なぜ伸びが見えないか
- 全員が同じ範囲を終えている
- 模試の母集団が、受験する層に絞られてくる
- 基本が固まった分、差がつくのは応用になる
偏差値は、集団の中での位置です。 全員が伸びれば、位置は変わりません。
この時期にやること
点数ではなく、単元ごとの正答率を見ます。
- 直近3回の模試を、単元ごとに並べる
- 同じ単元で2回以上落としているものを書き出す
- そのうち、正答率が高かったものから埋める
正答率が50%を超えているのに落とした問題は、取れるはずだった問題です。ここを埋めるのがいちばん点数に効きます。
夏に向けて準備する
7月のうちに、夏休みにやることを決めます。 夏に入ってから考え始めると、決めるだけで数日が過ぎます。
志望校を見に行く
6月ごろまでに、学校説明会に行っておきます。9月以降は勉強の時間が増えます。
「行きたい」という気持ちが、秋以降の勉強を支えます。
気持ちの持ち方
- 1回の模試で判断しない。 3回の平均で見る
- 11月までは動きます
- 「まわりも同じ」と知っておくだけで楽になります
小5・小4の6月
学年が始まって4か月がたち、生活が落ち着くころです。
予定が合っていないなら、この時期に組み直します。 夏休みの前に整えておくと、あとが楽になります。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。