公立と私立をどう併願するか
検査日が私立より早いため、日程は組みやすい面があります。ただし倍率が高いので、行き先を確保しておく組み方が要ります。
公立中高一貫校を受検する家庭の多くは、私立も併願します。倍率が高く、結果が読みにくいためです。
日程は組みやすい
公立の検査日は1月が中心で、私立の2月より早く終わります。当サイトの収録では公立の検査日は1月が54件、私立でいちばん多いのは2月1日の127校です。
つまり日程がぶつかりにくいということです。 1月に公立を受けて、2月に私立を受ける、という順で組めます。
東京都だけ事情が違う
東京都の公立中高一貫校は2月3日に検査をします。私立の入試のまっただ中です。
2月1日・2日に私立を受けてから3日に公立、という組み方になります。3日間続けて本番になるので、体力の配分を考えてください。
発表の日を先に並べる
公立の結果が出る前に、私立の手続き締切が来ることがあります。逆に、私立の結果を見てから公立の受検を決めることもできません。
日程表には検査日だけでなく、発表日と手続き締切も書き込んでください。
適性検査型入試を使う
私立の中には、適性検査に似た形式で入試をする学校があります。同じ対策で受けられるので、公立を第一に考える家庭の併願先になります。
科目の試験を別に用意しなくてよいのが利点です。ただし学校数は限られるので、通える範囲にあるかを先に確かめてください。
どちらを主にするかを決めておく
公立を主にするなら、報告書と作文に時間を割きます。私立を主にするなら、4教科の力を優先します。
両方を同じ重みで追うと、どちらも中途半端になります。 どちらが第一かを、5年生のうちに家庭で決めておいてください。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。