適性検査の勉強をどう進めるか
検査日が私立より早いので、逆算の起点がずれます。作文と資料の読み取りに定期的な時間を割り当てる進め方をまとめます。
適性検査の準備は、私立向けの勉強とは進め方が違います。理由は2つあります。検査日が早いことと、問われる力が違うことです。
逆算の起点がずれる
公立の検査日は1月が中心で、12月に検査をする学校もあります。私立向けの一般的な進め方は「秋から過去問、直前期は1月」ですが、この形では公立には間に合いません。
12月に検査がある学校を受けるなら、11月には仕上げの段階に入っている必要があります。
週に決まった時間を作文にあてる
作文は、まとめてやっても伸びません。週に1本を半年続けるほうが、直前に10本書くより効きます。
書いたら大人に読んでもらい、意味が通らないところを指摘してもらってください。自分では気づけません。
資料を読む速さを測る
適性検査は資料の量が多く、読むのが遅いと書く時間が残りません。
過去問を解くときは、「読み終わるまでに何分かかったか」を毎回記録してください。点数より先に、この時間が縮んでいるかを見ます。
教科の勉強もやめない
適性検査には知識の問題が多くありませんが、計算力と語彙は必要です。算数の基礎と漢字は続けてください。
私立との併願を考えているなら、なおさら4教科の力が要ります。
学校の授業を大事にする
報告書が選抜に使われるので、小学校の授業と提出物がそのまま点になります。塾を優先して学校をおろそかにすると、そこで損をします。
過去問の所在
適性検査の問題は、自治体や学校のサイトで公開されていることがあります。当サイトではその所在をまとめています。
本文は当サイトでは持ちません。 東京都・大阪府などの利用条件を確かめたところ、転載を認めていなかったためです。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。