適性検査の算数は計算より条件の整理

公立中高一貫校2分で読めます

適性検査に出る算数は、私立の入試とは形が違います。難しい解法よりも、条件を整理して説明できるかが問われます。

適性検査に出てくる算数は、私立中学の入試とは形が違います。特殊算の名前を知っているかではなく、書かれた条件をそのとおりに整理できるかが問われます。

出る形

よく出るのは次のような問題です。

  • 決められた枚数のカードや棒を並べ、条件に合う置き方を探す
  • 何通りかの料金や割引を比べ、どれが安いかを説明する
  • 日程表や時刻表を読み、間に合う組み合わせを答える
  • 図形を折る・切る・並べたときの形や数を答える

答えだけでなく、そう考えた筋道を書かせる問題が中心です。

計算そのものは難しくない

使う計算は、四則計算・割合・速さ・面積までがほとんどです。私立の入試に出るような複雑な特殊算はあまり出ません。

そのかわり、条件が3つも4つも重なります。どれか1つを読み落とすと答えが変わるので、条件を1つずつ行を分けて書き出すことが対策になります。

書き方の型を持っておく

説明を求められたときは、次の順で書くと伝わります。

  1. どの数とどの数を使ったか
  2. どんな計算をしたか
  3. その結果からどう言えるか

式だけを書いて終わらせない。 式は途中で、答えは日本語の文で締めます。

表に書き出して数える

「全部で何通りか」を問う問題では、頭の中で数えると必ず落とします。表を書いて端から埋めるやり方に慣れておいてください。時間はかかりますが、確実に取れます。

私立との併願を考えるなら

私立と併願するなら、算数は私立向けの勉強を土台にして構いません。そのうえで、説明を書く練習だけを足すのが効率のよいやり方です。

この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。

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