
入塾テストとは — 何が出て、どう準備するか
多くの進学塾は、入るときにテストを受けます。クラスを決めるためのもので、落ちることは少ないですが、結果で最初のクラスが決まります。出る範囲と、直前にできる準備をまとめます。
進学塾に入るとき、入塾テストを受けるのがふつうです。入れるかどうかを決めるだけでなく、最初に入るクラスを決めるためのテストです。
何のためのテストか
塾によって呼び方は違いますが、目的はほぼ同じです。
- 入塾できるかどうかを決める
- 入塾後の最初のクラスを決める
- どの単元が身についているかを塾が知る
落ちることは少ないですが、クラスは結果で決まります。 最初のクラスは、その後の教材や進み方に影響します。
何が出るか
学年の終わりまでに学校で習う範囲が中心です。小学3年生の2月に入る場合、3年生までの算数と国語が出ます。
- 算数 … 計算、文章題、図形の基本
- 国語 … 漢字、語句、読解
学校のテストより文章が長く、問題数が多いのがふつうです。時間が足りずに最後まで解けない子が多いので、点が低くても落ち込む必要はありません。
直前にできる準備
テスト対策を長くやる必要はありません。その塾のレベルを見るためのテストなので、背伸びして入ると入ったあとがつらくなります。
- 計算問題を、時間を測って解く練習をする
- 学校で習った漢字を一通り確かめる
- 長めの文章を読んで、設問に答える練習を数回する
塾によっては、過去の入塾テストの問題を配っています。 説明会や申し込みのときに聞いてみてください。
結果の見方
点数そのものより、どの単元で落としたかを見ます。塾から返される結果に、単元ごとの正答率が書かれていることが多いです。落とした単元は、入塾までに軽く見直しておくと、最初の授業でつまずきません。
いつ受けるか
塾の新年度は2月に始まります。入塾テストは秋から冬に何回も行われるので、1回で決めず、2回受けてよい結果を使うこともできます。ただし、テストの実施日と申し込みの締め切りは塾ごとに違うので、塾の公式サイトで確かめてください。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。