国語の過去問の使い方

過去問の使い方2分で読めます

国語の過去問では、文章の種類と長さ、記述の字数、漢字の配点を数えます。学校ごとの型が数字で見えると、練習する量が決まります。解き直しのしかたも国語だけ違います。

国語の過去問は、解く前に数えることがあります。文章の種類、字数、記述の欄の数です。ここを数えないまま解くと、点数だけが残って、次に何をすればよいかが分かりません。

文章の種類と長さを数える

3年分を並べて、次を書き出します。

  • 物語文・説明文・随筆のうち、どれが何題出ているか
  • 1つの文章がおよそ何字か
  • 大問はいくつか

学校の型は、ここでほぼ固定されています。 物語文が毎年2題なら、説明文の練習より物語文の練習に時間を使います。

記述の字数と数を数える

記述問題は、欄の大きさで書く量が決まります。

  • 記述は何問あるか
  • 1問あたりの字数はどれくらいか(20字か、80字か)
  • 字数指定があるか、欄の大きさだけか

80字の記述が3問ある学校と、20字の記述が1問の学校では、練習の中身が違います。 記述の採点は保護者がやるほうが確実です。

漢字と語句の配点を確かめる

漢字・語句・ことわざの配点が、全体の2割から3割ある学校があります。ここは読解と違って、練習すれば確実に取れます。 配点が大きい学校では、読解より先に固めます。

選択肢の作られ方に慣れる

選択肢は、本文の言葉をそのまま使わず、言いかえて作られています。正しい選択肢ほど、本文と違う言葉で書かれています。 本文と同じ言葉が入っている選択肢を選んで落とすのは、国語の過去問でいちばん多い間違いです。

解き直しは、設問の型でやる

国語の過去問は、一度読んだ文章を覚えてしまいます。2回目に同じ文章を解いても、読解の練習にはなりません。 解き直すのは、間違えた設問の型だけにします。「理由を答える問題」「気持ちの変化を答える問題」のように型で見て、別の文章で同じ型を練習します。

この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。

同じ分類の記事

学習の進め方の一覧へ