国語 — 選択肢問題
選択肢は、正しいものを選ぶより間違いを消すほうが速く決まります。どこが違うのかを見つける観点と、迷ったときの決め方をまとめます。
選択肢問題は、正解を選ぶ問題ではなく、間違いを消す問題として解いたほうが速く決まります。
まず本文で答えを作る
選択肢を読む前に、自分の言葉で答えを1文つくってください。それから選択肢を見ると、近いものがすぐ分かります。
先に選択肢を読むと、どれももっともらしく見えてしまいます。これが選択肢問題のいちばんの落とし穴です。
間違いはどこかに必ずある
外れの選択肢には、次のどれかが入っています。
- 本文に書いていないことが混ざっている
- 言い過ぎている(「すべて」「必ず」「決して」)
- 前半は合っているが、後半が違う
- 本文には書いてあるが、設問の答えになっていない
4つ目がいちばん見抜きにくいところです。設問が「理由」を聞いているのに、様子の説明を選んでしまう形です。
選択肢を切って読む
長い選択肢は、読点で区切って一つずつ本文と照らします。全体の印象で選ばず、部分ごとに丸と×を付けてください。
×が1つでもあれば、その選択肢は落とせます。
2つで迷ったとき
設問の言葉に戻ってください。 「なぜですか」なら理由を、「どういうことですか」なら言いかえを選びます。
それでも決まらないときは、本文により近い言葉を使っているほうを選びます。書き手の言葉から離れているほうは、たいてい作られた選択肢です。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。