算数 — 水の深さとグラフ
水そうの問題は、グラフの折れ曲がるところに意味があります。何が起きた場面なのかを読み取る手順と、しきりのある水そうの考え方をまとめます。
水そうに水を入れる問題は、グラフの形を読む問題です。計算そのものは難しくありません。
折れ曲がるところに意味がある
グラフが折れ曲がるのは、水の広がる面積が変わった瞬間です。
- しきりを越えた
- 段の上に達した
- 中に入っている物の高さを越えた
折れ曲がる点に「ここで何が起きたか」を書き込むところから始めてください。これをしないまま計算に入ると、まず合いません。
かたむきは面積で決まる
同じ量の水を入れても、底の面積が広いほど深さの増え方はゆるやかになります。グラフのかたむきは、底の面積に反比例します。
かたむきが急になったら、水の広がる面積が小さくなった場面です。
しきりのある水そう
しきりがあるときは、部屋ごとに分けて考えます。
- 片方の部屋だけに水がたまる
- しきりの高さまで来て、あふれてもう片方へ流れ込む
- 両方が同じ高さで上がっていく
この3つの段階が、そのままグラフの3つの区間になります。
物を沈めるとき
石やおもりを入れる問題は、入れた分だけ水面が上がると考えます。上がった体積が、沈んだ物の体積です。
物が完全に沈んでいないときは、水につかっている部分だけを数えます。ここが取り違えやすいところです。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。