国語 — 物語文の読み方
物語文は気持ちの変化を追う問題が中心です。どこに線を引き、何を根拠に答えるかを整理します。
物語文で問われるのは、ほとんどが登場人物の気持ちです。気持ちは、本文に書かれた事実から読み取ります。 想像で答えると外れます。
気持ちが表れる場所
- 直接の表現 — 「うれしかった」「悲しくなった」
- 行動 — 「うつむいた」「かけ出した」
- 表情や様子 — 「顔が赤くなった」「手が震えた」
- 会話 — 何を言ったか、言わなかったか
- 情景 — 「雨が上がった」「空が暗くなった」
情景描写は心情とセットです。 天気や風景の描写が急に入ったら、そこは気持ちを表しています。
線を引く場所
読みながら線を引くと、あとで探しやすくなります。
- 気持ちを表す言葉
- 場面が変わるところ(時間・場所)
- 人物が増えたり減ったりするところ
場面の切れ目を押さえると、「このときの気持ち」がどの範囲を指すかが分かります。
気持ちの変化を追う
物語文の設問は「変化」を聞くものが多くあります。
- 前はどう思っていたか
- 何が起きたか(きっかけ)
- 後でどう思うようになったか
この3つを並べると、答えの形が決まります。きっかけを飛ばして「前」と「後」だけ書くと、点が減ります。
よくある失敗
- 自分ならどう思うかで答える
- 本文にない理由を足す
- 気持ちの言葉を1つしか書かない。「うれしいが、少しさびしい」のように、混ざっていることがあります
練習のしかた
問題を解いたあと、答えの根拠が本文のどこにあるかを指で示せるかを確かめてください。示せないなら、当てずっぽうで合っていただけです。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。